最近、私の日記の出番がありませんでした。リフォーム屋が、バラのアーチ!カーテン!片付け!と書かせて貰えませんでした。
プンプンしていたら、今度リサイクルショップでくま君の好きそうなの買ってくるから許してと言われました。
喜びそうになりましたが、リフォーム屋はリサイクルショップに行きたいだけでは…と思いましたが、私は仲間が増えて欲しいとリクエストしました。それはハードルが高いと即答されました。
今年の初め、リフォーム屋がうきうきで引いたおみくじのようなものには『夜明けの天使』のメッセージが書かれてありました。
今まで夜だったのか?、夜はいつから始まって終わる合図があるのか?、あの時、明けたと思っていたものは違って夜だったのか?
そもそも夜の定義はなんだろうか?と聞かれました。
私はもうこの人生に朝だとか、春だとか望んでいるのが間違いで、私達は普通に生きるなんて出来ないのでは?と言いました。
そういえばそうだね、と納得していました。
それじゃあウキウキで夜明けの天使が出てきたのは何故だろうか、と聞かれました。
天使も道に迷うことがあって、間違ってでてきたんじゃないだろうかと言いました。
悲しいけれど納得だと言って握りしめていた”夜明けの天使”を解放していました。
すごく晴れた日の朝は、お掃除が捗って、お昼はみんなで外に出たりして楽しむけど、夜は少し寂しくも感じます。
そんなすごく晴れた日にリフォーム屋はお昼寝をしていました。晴天で気持ちよかったよ、と伝えたら「海岸を歩く夢をみたからいいの。」と言っていました。
キッチンが2つに増えました。どちらも気に入っていて気分によって使い分けています。シュガー君が冷蔵庫がとても気に入ったようで、すてきなお家の方にも冷蔵庫がほしいとリクエストしていました。私は鍋つかみが早く欲しいと思っています。
今の季節は夜がちょうど良い気候でベランダに出て少し肌寒さも感じながら涼んでいます。
"夜明けの天使"はどこに飛んでいったのだろうと考えました。ひょっこりまた現れたら、ここじゃないよ。と伝えなくてはいけない 。
そして、本当に現れるはずの天使はなんだったのだろう。
そんな事を考えていたらシュガー君が『今日は流れ星がみえるよ。』と、教えてくれました。