やっとクリスマスツリーを片づけました。
リフォーム屋の言い訳によると、年末年始は帰省の為手が付けられず、1月は あれよあれよ という間に過ぎていって今月に至ったとのことです。
もう2月も上旬を過ぎようとしています。時間の早さに驚きつつ、もうすぐバレンタインだねと話しながらクリスマスツリーを片づけました。
私たちはリフォーム屋のリクエストによりバレンタインはチョコレートパーティをする予定です。
クリスマスは”幸せでなければならない”と感じることもあるけれど、バレンタインは能動的に幸せに参加する気がして、このイベントは好きだと言っていました。
たとえ見返りがなくとも、”好き” という誰からも強制できない気持ちと、
誰からも、自分でさえも継続出来ない”好き”という気持ちを、この季節に表明できるのは幸せな事ではないかと思うのです。
ツリーを片づけた後、早速どんなチョコレートを作ろうかみんなで相談をしました。
この準備期間もとてもワクワクします。
駅でみかけた女性はバレンタインらしきチョコレートを1つ持っていました。
ただでさえ美味しそうなチョコレートだけれど、バレンタインのチョコレートは特別に感じて少し羨ましく感じました。
ブラウニーさんはチョコレートにハチミツを混ぜようと強く推し進めてきました。
しかし私たちにはハチミツとチョコのレシピが思い浮かばず、少しばかり悩むことにしました。
レシピ本にはたくさんのチョコレートが載っていてとても美味しそうでした。
色んなチョコレートを見ながら、色んな形のバレンタインがあって、
駅で見かけたあの女性はどんな風に渡すのだろうと考えていました。
なんという言葉を添えるのだろう。
ハッピーバレンタイン?
本命です、義理です、好きです、どうぞ、etc.
シュガー君は集中しておらず、カメラ目線になったので私たちも撮影を意識しました。
シュガー君によるとチョコならなんでも美味しいからなんでもいいとのことで、集中していないようでした。
私はいろんな言葉を考えてみても、たくさん言葉を思いついても
色々考えて、結局はなくなってしまいそうです。
私たちのチョコレートには大量のハチミツが入りそうです。
リフォーム屋はホワイトデーがないバレンタインも幸せを感じることができる、と豪語していました。
それこそが能動的幸せなのでしょう。
ところで、2月はバレンタイン以外はとても寒い日の思い出しかありません。
今日もとても寒い1日です。
何もないかもしれないホワイトデーも、
ハチミツとチョコレートで幸せになれる魔法がかかるのかもしれないと考えました。