前にもちょろっと書いたのですが、
本日は不器用なワタクシメによる壁紙の作り方を詳細に記事にしました。
参考、または反面教師になりますと幸いです。
まず壁紙にしたい素材である布をカラーコピーします。
好きな包装紙や折り紙があればそのまま使用できると思います。
次に、型紙を取っていきます。いきなりカラーコピーした紙は使いません。不器用なので!
型紙にはテキトーなコピー用紙やチラシの裏なんでもいいと思います。大きさも壁紙をカバーできればOK.
私は余ってるB5の紙を使用しています。
ターゲットはこちら。
型紙の紙を入れます。下の赤い線と、紙の端を合わせます。その上で、
青い線に合わせて型をとりたいので爪で折り曲げるようにして跡をつけます。
こんな感じに折り曲げ線みたいにつけます。
線にそってスパッとカット。
ここまでいい感じに型が取れてます。
次に黄色い線の部分の型を取りたいので、同じように爪で跡をつけます。
ゴシゴシと作業風景です。この後、同じように爪でつけた線にそってカットしました。
カット後、最後に緑の部分の跡をとります。
ほとんど型が取れてくると、後の方は折り曲げたりできるので型が取りやすいです。
型紙のとりかたはこれの繰り返しです。
ちょろっとしたところも抜かりなく。
外枠の型紙が取り終わったら今回は窓があるので、
窓の部分も同じように、次は指の腹で窓枠の凸凹をたよりに跡をとります。
うっすらと取れてるのが見えますかね?このうっすらを頼りにカットします。
こんな感じにカットになりました。
この型紙をもう一度物件に合わせて微調整します。
微調整により、下の細いところは不要だと分かったので、この形になりました。
型紙が大きすぎたらカットすればいいだけですが、もし小さかった場合は、
これは別のところの型紙ですが、こんな感じにどこが小さかったのか、本番の壁紙をカットするときにぴったりになるように「+○○ミリ」のように記載しておきます。
表と裏は間違うと大変なので、裏表の記載も書いて置きます。frontと書いてますが・・・。
さっきの型紙に戻って、型紙が取れたらあとは本番の紙に合わせてカットしていくだけです。
型紙が動いてカットし難い場合はマスキングテープで留めます。
型紙カットはこんな感じです。
ちなみにこちらがこの家の全ての型紙を載せた写真になります。
ここまでカットしたらあとは、私は貼ってはがせる両面テープを貼って建物につけて終わりです。
次も微調整していく過程を写真とったのですが、ここまででも画像が結構な枚数になってしまい・・・またしばらくしたら続きは載せたいと思います。